給湯器についての知識

給湯器が故障した場合、修理は買ったところかメーカーに電話で依頼するのが普通でしょう。しかし、どちらでも同じかといえば、そうでもありません。 修理は殆ど全てメーカーが直系のサービス店に指示して行われます。修理依頼を受けた業者が行うのではありません。修理に必要な部品も市場には出回っていません。 メーカーは自社の商品の信頼性とイメージを確保するため、自社で厳しく訓練をした直系のクルー以外の修理を容認していないのです。ですから、どこが修理の依頼を受けても 結局はメーカーの修理部隊が行くことになります。そこで違いですが、メーカー以外に依頼した場合は、依頼を受けた業者がメーカーに再依頼するので依頼情報の伝達が遅くなる可能性が あるのと修理金額が上乗せされるかもしれないことです。もちろんお客様の利益を考えて直ぐにメーカーに内容を伝達して、修理代金も上乗せしないでストレートに処理してくれる業者も 多くいます。という事情を知ったうえで、長年の付き合いがあれば、馴れたところに依頼するのもよいでしょうし、メーカーに直接電話しても直ぐに来てくれます。 もちろん丁寧に対応して貰えます。
ちなみにメーカーの修理受付は(携帯電話からは番号をタップして接続できます)
リンナイお客様センター: 0120-054-321
ノーリツコンタクトセンター: 0120-911-026
パロマサービスコールセンター: 0120-193-860
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メーカーは直系の修理業者を、多くの場合、サービス店と呼んでいます。サービス店はしっかりした技術と質の良いサービスの訓練を受けた技術者を出張修理に派遣します。 お客様に失礼のないように、また、正確な修理を行うように万全を期している筈です。そして訪問の際は、おそらく、メーカーの名前やロゴが一部に入った名刺を、身元が しっかりしている証として、渡してくれるはずです。
さて、ここで、注意した方が良いのは、、故障した給湯器の修理が不可能で取り替えた方が良いとなった場合、一般的に、修理に来てくれた業者は給湯器の 交換に伴う販売や取付工事を行いません。もちろん、そんなことをすれば、メーカーの直販になってしまうからです。メーカーは様々な販売チャネルを持っていて、それぞれの経路で 商売が成り立っています。そこで、メーカーは修理店の直販を、表立っては、禁止しています。しかし、現実には、修理物件を目の前にして、交換を希望するお客様がいるわけで、そこで 断ってしまえば商機を逸するかもしれません。ではどうするかと言えば、多くの場合は、修理に来たサービス店が給湯器を交換・取付してくれる販売店を紹介する形をとります。 しかし、そのサービス店と販売業者は、多くの場合関連があり、当然、商品も工事も高めになる場合があります。 現在は、一昔前と違って、販売と修理が明確に分かれてきています。どこで買おうと修理の際不利になることはありません。
また、最近では東京ガスが電力を、東京電力がガスを売る時代になりました。興味深いのはガスと電力を一社に纏めた場合、ガス器具を10年間無料で保証するというサービス です。東京ガスはライフバルという直系店を持っていて、ここで交換、取替、取り付け、修理を行うことが出来ますが、東京電力はガス器具の系列サービス店を持っていませんので 恐らくはメーカー系列の修理サービスに依存するのだと思います。

さて、メーカーに給湯器の修理を依頼した場合、修理費はどれくらいかかるものなのでしょうか。このあたりのことはメーカーに問い合わせえても教えてくれません。 メーカーも傘下のサービスショップに再依頼しているからです。もちろん料金は細かく規定されています。それでも修理内容によって使う部品や消耗材 など異なってきて、現場の判断に任される部分も多く、すべてを料金表に収めて表現することは出来ないからです。それに、うっかりしたことを言えばクレームが 百出することにもなりかねません。それでも大凡の料金は過去の例から判断できます。
修理にかかる費用は1 出張費、 2 部品代、 3 工賃(技術料)で構成されています。1の出張費は首都圏の場合2,200円が相場です。 2の部品代ですが故障の原因になっている部品の価格は機種によって違ってきます。しかし、大体主な、つまり経年劣化で一般的に壊れやすい箇所の 部品代は 比例弁・電磁弁(8,000~12,000)、電源(4,000~5,000)、水量サーボ(3,000~5,000)、 制御盤-コンピュターユニット(15,000~25,000)、コンプレッサー(6,000~8,000)、熱交換器(19,000~22,000)、水位センサー(4,000~5,000) といったところです。3の工賃は使った部品によって異なってきます。これも細かく規定されているのですが、大体10,000円から 2万数千円くらいです。(家庭用給湯器の場合の推定値段)

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